0歳児から始めるトイトレ☆スムーズな進め方とは!

0歳児のトイトレは何をしたらよいのか?

トイトレと言えば、2・3歳から始めるのが一般的ですが、米国では0歳児から始める事も珍しくはないようです。

日本でも、「おむつなし育児」と言う言葉が子育て中のママたちから人気を集め0歳児から子どものトイトレをするママが増えてきています。

今回は「0歳児のトイトレについて・トイトレのスムーズな進め方」についてお伝えしていきます。

1、0歳児のおむつなし育児について

ヨウ
こんにちは!大空育児ブロガーのヨウ(@oozoraikuji07)です

「0歳児のトイトレってまだ早いんじゃないの?」

「0歳児にはトイトレなんて無理でしょ!」

周りからはそのような声が聞こえてきそうですよね。

しかし、米国アフリカやインドなどでは、0歳児の赤ちゃんの頃からトイトレの習慣をつけていく事があたりまえのようです。

日本でも、おむつなし育児と言う言葉を聞くようになってきました。

おむつなし育児とは、おむつ使わないで子育てをする事です。

おむつをしない子育てのメリットが取り上げられたことで、おむつなしで子育てする家庭も少しずつ増え、0歳児から子どものトイトレを始めるママたちもたくさんいます。

0歳からのトイレトレーニングとは、“おむつなし育児”と言われています。
お子さんの「おっぱいを飲みたい!」と言う欲求に寄り添うのと同様に「おしっこしたい」「うんちをしたい」という欲求に出来る限り寄り添っていこうという育児方法になります。
この育児は、ママの体調が良ければ、いつからでも開始できます。一般的なトイレトレーニングと違って、ママがお子さんの気持ちを察してあげて、気持ちの良い排泄に寄り添ってあげることになりますので、歩けたり、話が出来たりする必要はありません。
言葉を話す前の子どもの欲求を感じてあげることで、お子さんとのコミュニケーション能力がグッと高まり、子育て力も上がります。

赤ちゃんデパート河田さんより引用

・0歳児は毎日が成長の日々

0歳児の赤ちゃんの子育てをするのは大変です。

特に子どもが小さいうちは親の手がかかるし、泣いたりぐずったりで子育てが辛い時もあるでしょう。

0歳児の子どもは、喋る事ができず、自分で動く事もできません。

実際、子どもの毎日に変化がなく子育てが辛いと感じることが多いのは0歳児の赤ちゃんの頃と考えるママも少なくありません。

0歳児は、ママの手がかかる最初の時期です。夜泣きやミルクの時間・おむつ替えでママは寝不足が続いたり、毎日の子育てに疲れ、ゆっくりする時間が欲しいと感じる事もあると思います。

自分の力で何もすることができない0歳児の赤ちゃんだからこそ、泣くことでママやパパに感情を出しています。

0歳児の子どもでも自分の感情をしっかりと相手に伝えることができるのです!

おむつを交換してほしい時に泣くこともその一つです。

それって0歳児の赤ちゃんからしたらすごい事ですよね。

喋れるようになれば言葉で自分の思いを伝えますが、喋る事が出来ないからこそ0歳児の赤ちゃんは必死に泣いて伝えようとしているのです。

毎日ママやパパと過ごしていく中で、色々な事を覚え、泣く・笑う・見る・怒る・食べる・つかむ・歩く・・・一つひとつの行動が出来るようになってきます。

0歳児の子育ては親にとって喜びも多いけれど、それ以上に大変で辛い事もたくさんありますよね。

しかし、昨日できなかったことが次の日に出来るようになっていたりと、赤ちゃんの成長は早いです。

0歳児の子どもの成長は、毎日子育てをしているママやパパだから気づく事ができるのです。子どものちょっとした変化にも対応できるのは、毎日子育てを頑張っている証拠です♡

2.0歳児からトイトレを始めるのはなぜ?

0歳児の頃からトイトレを始める事によって、おむつの外れる年齢は早くなります。

もちろん個人差がありますが、ずっとおむつで過ごしている子どもより、早い段階からおむつを使わないでトイトレをしている子の方が楽におむつがとれます。

「おむつをあまり使わない育児をしたい!」

「肌が弱い赤ちゃんのおむつかぶれが心配」

「早くにおむつを卒業したい」

0歳児からおむつを使わない育児をしたいと考えるママには、色々な思いがあります。

肌が敏感な0歳児は、おむつでかぶれてしまうことも多くあります。

子育てをしているママなら、一度は経験したことがあるのではないでしょうか?

そのたびに肌が赤くなって痛くて泣いたり、湿疹になってしまい皮膚科に行って薬をもらったりしますよね。

おむつを使わないで布おむつにしたり、早めにトイトレを始める事でおむつで過ごす時間を減らすことができます。

経済的な負担を軽くしたいと考えるママにも、0歳児からトイトレをする事はおすすめです。

3.トイトレは0歳児でもできる☆

0歳児から始めるトイトレは、2・3歳から始めるトイトレとは少し違ってきます。

いきなりおまるに座らせたりと言うやり方ではなく、赤ちゃんとママのスキンシップやコミュニケーションを中心としてトイトレを行っていく方法です。

・0歳児の赤ちゃんとスキンシップをたくさんとる

ママが、0歳児の赤ちゃんとたくさん関わりスキンシップをとっていく事で、様々な変化に気づく事ができるようになります。

人は誰でもコロコロ表情が変わりますよね。

怒っている時、泣いている時、笑っている時、困っている時など・・・0歳児の赤ちゃんも同じで一瞬一瞬で表情が面白いように変わります。

「お腹が空いているのかな?」

「おむつが気持ち悪いのかな?」

ママと赤ちゃんとの関りが増えることで、0歳児の子が何を思っているのかが表情だけで不思議と分かるようになるのです。

おしっこが出た時やウンチが出そうなときなど、次第に赤ちゃんの表情や仕草から感じることができるようになってきます。

ヨウ

実際に、保育士の私も0歳児の子の保育を担当している時には、毎日の子どもと関わり事で様々な変化に気づく事ができました。

0歳児の赤ちゃんの顔が真顔になり息張っている姿を見て「もうすぐウンチが出るな!」と感じることができたり、泣き声で「お腹空いてるのかな?」と赤ちゃんの気持ちをちょっとだけ分かるようになっていました。

日々、一緒にいてスキンシップをとったり、0歳児の赤ちゃんの表情・姿をよく見てお話をしてあげる事で子どもの感情が伝わってくるような気がします。

・こまめにおむつを取り替える

0歳児の赤ちゃんも、おしっこでおむつがぬれていたりすると気持ちが悪いと不快感を感じます。

できるだけおむつをきれいに取り替えてあげる事で、さっぱりと過ごすことができます。おむつが汚れていても「まだ大丈夫かな!」とパンパンになるまで取り替えなかったり、不衛生なまま一日中いる事は子どもにとってもよくありません。

2・3歳でおむつを履いている子の中には、おむつが汚れていても取り替えるのを嫌がる子どもが中にはいます。

おむつがぬれているのに取り替えるのが嫌な子は、おむつがぬれている不快感をあまり感じなかったり、赤ちゃんの時からおむつがぬれていても当たり前のように過ごしていた事が原因と考えられます。

おむつがきれいになる事が嬉しいと言う事を知らせていく事が大切です。

トイトレを行う上で、0歳児の頃からおむつが気持ちよいと感じることができたり、清潔に保ってあげる事は必要なことです。

おむつを取り替えることで、きれいになる、すっきりすると言う感情を小さいうちから感じることがトイトレがうまくいく秘訣でもあります。

・トイトレでコミュニケーションをとる

親子でコミュニケーションを取る事はとても大切な事です。

0歳児の赤ちゃんだと喋れないから何を話してよいのか分からないと言うママもいますよね。

しかし、ママが喋りかけることで0歳児の子も興味を示します。言葉を喋らないと反応していないのかな?と考えがちですが、ママをじっと見つめたり、表情をかえたりしながら楽しんでいます。

おむつを替える時にも「おむつ替えようね。」「きれいきれいしようね。」とママが声をかけて行く事で、今からオムツを替えるんだなと言う事が0歳児の赤ちゃんにも伝わります。

いきなり、オムツを替えたりするよりも、一つひとつの行動にも声をかけてあげることで0歳児の赤ちゃんは安心する事ができます。

ママとのコミュニケーションは0歳児のトイトレをする上でも大切です。言葉をかけながら、トイトレを進めていく事で赤ちゃんは安心することができます。

ヨウ

赤ちゃんは、低い声よりも高くて優しい穏やかな声に安心感を持ちます。

おむつを替える時や、ミルクを飲ませる時、抱っこをする時に「ミルクの時間だよ~」「抱っこしようね♡」など優しく話しかけてから0歳児の赤ちゃんに行動を移すようにしましょう。

いきなり行動するよりも、安心して過ごすことができますよ!

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4.0歳児のトイトレ進め方

0歳児からトイトレをしておくことで、トイレに対して不安になる事がないままおむつが外れることが多いと言うメリットがあります。

いざ物心がついた2・3歳からトイトレを始めようとしても、子ども自身が嫌がる事があります。

「怖い・・・」

「ヤダ・・・」

大泣き!

おまるやトイレに対する不安だったり、パンツになる事で失敗したらと言う気持ちがトイトレを長引かせる原因につながってしまいます。

0歳児の赤ちゃんの頃からトイトレを始めておくことで、物心のついた時にはおまるに座る事などがあたりまえかのように子どもにとって習慣になっていきます。

最初は、トイトレとしてママとのスキンシップや言葉かけをしながらオムツ交換をしていくようにします。

0歳児の赤ちゃんの様子を見ながら、おしっこやウンチが出そうなときにはおまるに座らせてみたりすると、奇跡的に成功する事もあります。

たとえおしっこが出なくても全然焦る事でもないし、ママが落ち込むこともありません。

0歳児のトイトレは、長期戦で行うものなので、赤ちゃんと一緒に楽しみながら進めていく事が大切です。

小さいころからおまるに慣れる事や布パンツで過ごすことが後々トイトレを嫌がらないポイントです。

おまるにおしっこが出た時にはママが喜こぶことで、0歳児の赤ちゃんもおしっこをするのはおまるだと分かってきたり、布パンツにおしっこをすると気持ち悪いと感じるようになります。

生後6か月くらいから使える椅子型おまるなどもあるので0歳児でもトイトレは普通に行う事ができます。

0歳児でのトイトレは遊び感覚で親子のスキンシップの時間だと考えながら楽しんで進めてほしいと思います。

大人気のワンワンがおまるについている事で子どもも自然と楽しんで座る事ができます。

匂いが気にならない為にふた付きなのも魅力的です。

5.まとめ

いかがでしたか?

今回は「0歳児のトイトレについて・トイトレのスムーズな進め方」についてお伝えしました。

0歳児のトイトレは、親子での関わりが大切になります。

赤ちゃんとたくさん触れ合いスキンシップやコミュニケーションをとることで、ママは赤ちゃんのちょっとした変化にも気づけるようになります。ウンチが出る時には顔がちょっと赤くなったり、一瞬固まったりするなど・・・トイトレをする上で0歳児の様子を見ていく事は大切な事です。

また、赤ちゃんのおむつをこまめに取り替えきれいにしておくことが、トイトレを成功させることにつながってきます。

0歳児でもおむつの不快感は泣いて知らせるように気持ちが悪いものです。

いつもきれいなおむつで過ごすことで、気持ちが悪い時には泣いて知らせてくれます。しかし、おしっこがたくさん出ていても取り替えないのがあたりまえになってしまうと、0歳児の赤ちゃんも不快感が普通になってしまいます。

これだと子どもが言葉が喋れるようになった時でも、おむつを交換するのを嫌がったり、不快感を知らせてくれずトイトレが中々進まなくなってしまいます。

赤ちゃんのおむつを、清潔な状態に保ってあげる事もママの大切な役目です。

0歳児からトイトレを始める事は、ママにとって不安もあると思います。

しかし、トイトレをする時期は早いか遅いかで必ずいつかは経験することです。

物心がまだついていない0歳児から、おまるやトイレに慣れる事を遊び感覚で始める事は子どもにとっても良い事です。

物心がついた年齢になると、トイレに対する不安が出てくる子もいるので、小さなうちからトイトレをして慣れておくことも0歳児から始めるメリットと言えます。

トイトレを0歳児から始める事によって、ママの心にも余裕ができます。

0歳児の赤ちゃんの成長は1日1日がすごくあっという間です。今の可愛い子どもの成長を見守りながら、楽しく長い目でトイトレをしてくださいね。応援しています。

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