子供の食事にイライラする。子供の食事が楽になる方法を教えます。

子供の食事問題で悩んでいるママはたくさんいます。現役保育士の私も、子供のママから食事について多くの相談を受けることがあります。

「家では、好き嫌いが多く困っている」

「食事をあまり食べない」

子供と一緒に食事をするたびにママはイライラしてしまうようです。実際に私が相談を受けた食事問題と、子供の食事を楽にする方法をお伝えしていきます。

子供の食事の基本は?

 

ヨウ
こんにちは!大空育児ブロガーのヨウです。

日常生活の中で大切な食事!

¨衣食住¨と言われるように、人が生活していく上で欠かすことのできない事です。それくらい食事は基本となってきます。

食事をする上で大切な事・・・みなさんは考えた事がありますか?

私は、食事の基本は挨拶だと思っています。

「いただきます」

「ごちそうさま」

食事をする上で欠かせない挨拶だと思っています。

子供だけでなく、大人にとっても同じ事です。

私の働いている保育園でも、子供たちに食事の挨拶はしっかりと行うように教えています。

食事に関わらず挨拶は基本ですが、「いただきます」「ごちそうさま」は、食事を作ってくれた人への感謝の意味も込めていると思っています。

食事を一生懸命作ってくれた人へ「ありがとう」の気持ちを込めて食事を食べる。

私の職場では、食事をするにあたって子供たちに教えている事があります。

それは、食事を食べられることが幸せである事。

子供たちにとっては、朝昼晩と当たり前のように食事が出てきます。親や給食の先生が作ってくれた食事を子供たちは毎日食べていますが、中には食事を食べたくても食べられなかったり、住む家がない、洋服が買えない・・・と言う貧しい国もある事を子供に話すことがあります。

このような話は2~3歳の小さな子供でも、意外に耳を傾けてよく話を聞いてくれます。年中・年長組となると、帰ってから親に話したり、給食を残さなくなったりする子供たちもでてきます。

小さな子供たちにこのような話をする事も、大切だと思っています。食事ができることのありがたさがを今まで以上に感じたり、食事の挨拶をしっかり行うようになったりすることが増えていくからです。

また、子供は親の行動をよく見ています。

親が家で食事の挨拶をしなければ、子供も「いただきます」「ごちそうさま」を言えない子供になってしまいます。社会に出た時、お友達の家へ遊びに行ってお菓子を出された時に挨拶ができないと恥ずかしいと思いますよね?

挨拶をする親は、子供も親を見て挨拶をする子供になると言われています。食事の基本となる挨拶は、親子で毎日の習慣し行なっていくことが大切だと言えます。

子供の食事に大切な事は?

家庭の食卓には、子供の好きな食べ物だけでなく、あまり子供が手を出さない料理もテーブルに並んでいますか?子供が大好きな唐揚げや肉・カレー・パスタなどの料理。子供が苦手な野菜・煮物・魚などの料理。どちらが食卓に並ぶことが多いでしょうか?

子供が食事を食べないと困るし、親も子供にイライラしてしまうので良く食べる物だけを食卓に出す親もいれば、逆に子供にも何でも食べてほしいと苦手なものでも食卓に並べる家庭もあるでしょう。

親としては、子供には好き嫌いなく何でも食べてほしいと願うはずです。

しかし、実際はそうもいかず、好きな物は食べるが嫌いなものは中々口にしてくれないと言うのが本音でしょう。食にこだわりがある子供や頑固ちゃんな子供は、苦手な食事は一口も口を付けない・・・なんて事もあると思います。

私が、子供の親から言われた食事の悩みは、結構どの家庭も同じような事でした。

「保育園では残さず食べた!野菜も食べたよ(^^)と言うけれど家では好きな物だけで、野菜を全く食べません」

「保育士さんに給食をお替りしたと聞くけれど、家ではほとんど食事を食べないんです」

「好き嫌いなく毎日完食していますと聞いてびっくりです!」

「自分で食べている事に驚いています。家では食べさせてあげないと食べないので・・・」(2・3歳児)

子供の食事に関して悩んでいるママたちはたくさんいます。保育園に通っている子供では、保育園では食べるけれど、家では好き嫌いが多い・あまり食事を食べてくれないと言う事もあるようです。

好き嫌いなく、毎日給食をおかわりして食べる子供の親から言われた時には私もびっくりでした。

給食と家の食事では子供にとって何が違うのか?

お友達や先生とみんなで食べる食事が子供にどのような影響を与えているのか?考えさせられました。

私が保育士として10年以上働いてきて、苦手なものを全く食べられないで卒園していったと言う子供は多分いません(笑)

苦手なものでも1口は食べられるようになっていますし、たぶんそれ以上食べられていると思います。

まずは給食の味に慣れ、お友達や先生とみんなで食べる食事が楽しいと感じることができる。次に好きな食べ物だけでなく、苦手な野菜や魚もちょっとづつ食べられるようにしていく。お友達が美味しそうに食べているのを見て食べてみたり、苦手なものは小さくして食べる事から始めていきます。

また、苦手なものをその日に食べられなかったとしても、次に出たときにはちょっと口につけてみたりしながら子供たちは色々な食材の料理を食べられるようになってきます。

お家でも同じだと思います。

食事にちょっとした工夫がある事で子供の食事の食べる量なども違ってきますよ。

忙しいママにとっては、食事を作るのも時間をかけないで済ませたいものですよね。時間に余裕ができた時には、子供のために食事にちょっとした工夫をしてみると喜んでくれるでしょう。

出された時に食べたくなる食事!このような食事を作れたら最高ですよね(^^)/

見た目・味・温かさ・盛り付け・・・食事をする上でとても大切になってきます。

揚げ物だけの茶色い食事が食卓に並んでいても美味しそう…とはなりませんよね?

食べた時に冷たい食事だった・・・それよりは温かい食事を食べた方が心もほっこり、それだけで幸せな気分になります。

好きな食べ物を好む子供だからこそ、ママが食事に気を遣ってあげる事が大切になってきます。大人は健康の事を考えて色々な食材を食べようとしますが、子供は食卓に並んでいる自分の大好物だけを食べようとしますよね。

もちろん、子供なら仕方がない事です。でもそれを改善していくのがママの腕の見せ所となります。

子供に色々な食材を食べさせる方法

お子様ランチ風に色々な食べ物をお皿に盛り付けてあげる

苦手なものも食べなくてもお皿にのせておく。これが大切です。自分のお皿にある事で、自分の物と子供でも感じますよね?

そして、子供は間食を喜びます。

自分の食事を全部食べた時には、達成感を味わう事ができます。

苦手な食べ物は1口サイズで盛り付けておくようにしましょう。

苦手なものは、赤ちゃんサイズで口に入れてあげる。最初はこれでOKです。ちょっとずつ量を増やして食べられるようになればいいのです(^^)

おかわりする事の喜びを感じさせる。

ご飯は子供が食べられる量よりもちょっと少なめにしていきましょう。

初めからたくさんよそってしまうとそれだけで満腹になってしまいます。

全て食べきって、おかわりする事の喜びを子供に感じてもらう事が、食事を楽しく食べてもらう事にもつながってきます。

初めからたくさんご飯をよそってしまって子供が「もういらない・・・」と言った時点で、イライラするのはママですよね?そうならない為にも、子供が食べられそうなご飯の量又はそれ以下でよそっておくのがよいでしょう。

子供は汁物が大好き。

野菜が苦手な子供でも、みそ汁に入っている野菜は食べられると言う子供もいます。

子供が苦手な野菜は汁物に入れても良いと思います。小さくしてみそ汁に入れてしまえば、分からないで食べてしまう子も多いですよ。

最近では色々な形の型抜きが売られています。100均でも子供に人気のキャラクターの型が売られています。人参などは型を使って可愛く料理に添えると見た目も可愛くなることでしょう。

食事を子供に出すときには、見た目・温かさ・味・盛り付けにちょっとした工夫をする事で、子供の食事も変わってきますよ。

食事が子供に与える影響とは!

 

私の職場は給食室があり、給食の先生が子供たちの食事を作ってくれています。

給食が美味しいのもあり、子供たちは喜んで食べています。子供たちが親にも「給食が美味しい♡」と伝えるほど、毎日の給食が美味しいのです(^^)私も子供同様に毎日の給食が楽しみの一つです(笑)

子供の親からも

「子供が給食が美味しいって言うんです」

「ブロッコリーを食べられたと言うのですが味付けは何ですか?家でも作ってみようと思って。」と聞いてくるママたちもいます。

食事が子供や親に与える影響が大きい事が分かりますよね。

給食室がなかった数年前までは、給食センターの給食を園へ届けてもらっていました。

一人ひとり、お弁当箱に入っているのですが、食べる頃には食事も冷めてしまっていることや冷凍食品の揚げ物・野菜も大きめの物が多く子供も食事を残しがちでした。それでも、苦手なものや口にしていない食べ物は子供たちも1口は食べるように頑張っていました。

給食室ができてからは、子供たちの食事への楽しみや食べ具合が明らかに違くなったことに、先生たちで驚いたことがありました。

温かい給食が食べられる事も大きいのですが、見た目や味にも工夫がされていたり、子供が苦手そうな食べ物は小さく切る・料理に混ざっていたりと栄養士さんによって考えられて毎日の給食が作られています。

給食の先生も毎日、子供と一緒にお昼ご飯を食べることで、子供たちの食事の食べ具合を見たり、子供の好きな物や苦手なものを把握して給食を作るうえで参考にしているようです。

給食の先生と一緒に食事を食べる子供たちも、「これ美味しい(^^)」「(作ってくれて)ありがとう」と言う感謝の気持ちを直接言うようになりました。

食事をする時のお約束を子供へ伝えよう!

家族で食事をする時に、お家でのお約束事はありますか?

私が子供の時、食事中の決まりごとがありました。テレビは消して食事を食べる。ダラダラ食事をしない。この2つでした。

共働きで忙しかった親は、夕飯の時間に子供たちのその日の出来事を聞いて家族団らんの時間を大切にしたかったようです。夕食の時間と大好きなアニメの時間が重なってしまうと急いで食事を食べていた記憶があります(笑)今となっては親の気持ちが分かりますが、当時は「何でテレビ見てはいけないの?」と子供ながらに思っていました。

ダラダラ食事をしない・・・これは大人になって、納得のいく事です。

小学校・中学校でも食事の時間はだいたい決まっていますよね?

保育士をしていると、子供の食事の仕方で、お家での食事の様子が大体わかってきます。

「この子は、お家でも色々な食材を食べているんだろうな」

「食事中に席を立つ子供は、お家でも食事中にフラフラしているのかな」

「先生!食べさせて~。と言う子供はママに食べさせてもらっているんだろう」

「いつも最後まで食事をしている子供はいつまでも食事をしているのかな・・・」とか色々な事を感じます。

ある程度年齢が大きくなれば、食事中にフラフラする事はないと思いますが、ダラダラ食事をする子供は、大人になってもダラダラと食事をする事が多いと考えられます。

子供のダラダラ食いは、ママにとってもストレスですよね?片付けができずにイライラする原因にもなります。決まった時間に食べ、時計の長い針がここまできたらごちそうさまねと子供に知らせておくことが大切です。

ダラダラと食事をする事で、時間にルーズになったり、肥満の原因にもつながってきます。

「ごちそうさま」の時間がきたら、食事が途中でも終わりにする事も大切です。あまり食べずに、後でお腹が空いたと言っても食事の時間までは我慢する事なども、ある程度の年齢であったら教えていく事が必要です。

子供の食事でイライラしてしまう時には。

子供との食事時間は、ママにとってストレス・イライラする事が多いとも言われています。なぜそんなにイライラするのか?

私の職場では、昼食は子供と一緒に毎日食べています。2歳児クラスに入っている私は、子供たちと同じ机で食事をしています。子供の親がそれを知ると、「先生、大変ですね(>_<)」と言われます。

4月当初は子供もまだ落ち着かないのでそれはそれは・・・食べた気がしないような食事です(笑)

本当は、落ち着いて食べたいですが、子供が食べ終わる前に急いで食べる!10月になった今では、子供も落ち着いて食事ができるようになり、私たちも以前に比べ、ゆっくりと食事をする事ができています。

3才位までは、最後まで座って食事をしたり、好きな物だけを食べていらないと言う子供も多く、食事の時間でも自由奔放な子供が多いので、ママが食事でイライラする気持ちが分からなくもありません。

しかし、毎日の生活で食事は1日に3回あります。

子供と食事中のお約束をしていく事で、ママのイライラも減ってきます。イライラしないためにも、子供とのお約束は大切になってきます。

もちろん、職場でも子供たちと食事中のお約束はその都度話して今に至っています(^^)

食事中のイライラの原因として、お箸やスプーンの持ち方を教える時もあげられます。

子供にスプーンやお箸の持ち方を教える時には、大人の長い目が必要です。イライラしながら短期間で教えようとしてもできるはずがありません。イライラしているママに教わる子供だって、「できない~」「お箸きらい!」と、イライラしたりやる気がなくなってしまったりします。

食事中に持ち方を教えるだけでなく、ままごとなどのごっこ遊びの中で、お箸やスプーンの持ち方を取り入れていくと、ママもイライラしないでスムーズにできるようになることも多いです。

楽しいはずの食事もイライラしていては、楽しくない空間になってしまいますよね?

子供としっかりと向き合いながら、イライラしない楽しい食事を心がけていきたいですね。

まとめ

今回は、「子供の食事にイライラする。子供の食事が楽になる方法を教えます。」についてまとめてみました。

ママが愛情かけて作った食事も、子供があまり食べてくれなかったり、好きな物しか食べない・・・とっても残念ですよね。

子供の食事にはママのひと工夫をすることをおすすめします(^^)/

お子様ランチ風に、子供の好きな物だけでなく、苦手な食べ物も1口サイズで盛り付けておきましょう。苦手なものものせておくことが重要ですからね。

子供は¨自分の物¨を大切にします。おもちゃなどでもそうですよね?自分のお皿にのっている事で、食べなくては!と言う気持ちがちょっとは芽生えるのです。

それと同時に、完食することを子供は喜びます。

「お皿がピカピカになった♡」

それだけで子供は満足するのです。

苦手なものもほんの少しの量にしておくことで、頑張る事ができるかもしれません。

お子様ランチにする量は、子供が食べきれる程度。

ママが見て「少ないかな?」と感じる程度でいいのです。食事をおかわりする事で、「食べられた!」「おかわりした。」と言う子供の自信につなげていければ最高ですよね。ママも子供にたくさん褒めていく事を忘れないでくださいね。

ママにとっても「また残した(>_<)」と言う感情や子供に「残さないで食べなさい!」と言う」イライラもなくなります。

また、子供との食事でママがイライラしないためにも、お約束を立てることが必要です。お約束は、各家庭で子供にあったお約束をするとよいでしょう。食事は最後まで座って食べる事やダラダラ食べない・遊びながら食事をしない・・・など家族で楽しい食事になるようにお約束をしていく事が大切です。

子供との食事は、大変な事も多いですが、ママのアイデア次第でよい食事へと変わっていきます。子供との食事がちょっとでも楽になることを願っています。

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