赤ちゃんの食事エプロン。長袖がママたちに人気の理由とは?

離乳食が始まるころになると、赤ちゃんの食事用エプロンが必要になってきますね。

色々なタイプの食事エプロンが売られているのでどのタイプのエプロンが良いのか迷ってしまうママが多いようです。

毎日使うものだから、赤ちゃんにとってもママにとっても、使い心地(使い勝手)の良いエプロンが一番です!

赤ちゃんが食事をする時に便利な人気エプロンについてまとめてみたいと思います。

お店に売られている赤ちゃんの食事用エプロン!

長袖タイプエプロン・使い捨てのエプロン・スタイタイプの袖なしエプロンなど様々で、素材も色々あります。毎日使うエプロンは実用的で使いやすいエプロンがよいですよね?

赤ちゃんの食事用エプロン、ママたちが選ぶ人気の基準はどこにあるのでしょうか!

赤ちゃんの食事エプロンを使う時期

ヨウ
こんにちは!大空育児ブロガーのヨウです。

食事用エプロンを使う時期は、ほとんどの方が赤ちゃんの離乳食をはじめた頃からと言えます。

赤ちゃんが離乳食を始める時期の目安は、生後5か月〜6か月頃が多いようです。

もちろん、赤ちゃんによって個人差があるのでそれよりも遅く離乳食を開始する人もいれば、早い時期から離乳食初期の食事を食べている赤ちゃんもいます。

私の保育士経験から見て、離乳食を始める時期が早い赤ちゃんは、一人目の長男長女よりは、兄弟がいる2番目や3番目の子ほど、離乳食を与える時期が早いように思います!

一人目の赤ちゃんは、食事を与えるママも慎重になっているってことですかね(*^^*)

「これあげて大丈夫かな?」

「どのように離乳食を与えていったらよいのだろう」

と言った不安があるようです。

二人目三人目になると、ママも子育てに慣れてくることから、赤ちゃんに食事を与える時期も早くなるようですね。

赤ちゃんが離乳食を始める時期も5〜6か月と言う目安はあっても、本当に赤ちゃんが食事を欲しがっているのか、ママとしてはサインが欲しいですよね?

先輩ママたちはどのようにして赤ちゃんの離乳食開始を見極めているのか?

  • ママたちが食べている食事を見て、赤ちゃんが口をモグモグしている。
  • 食事を見て、赤ちゃんが食べ物へ手を伸ばす行動をする。
  • 食事をしている姿を見て、よだれを垂らす。
  • 周囲で食事をしていると、興味深く見る。

このような赤ちゃんの行動が、離乳食を与える目安になるようです。

赤ちゃんが離乳食を食べ始めた時期からエプロンを使用し、だいたい自分で上手に食べれるようになるころまでは食事エプロンが必要となります。

スプーンやフォークを使って食事をこぼさないで食べれるようになるのは、3歳くらいでしょうかね。もちろん、上手な子供はもっと早い段階で食事をきれいに食べますし、逆に4歳になっても食事に手のかかる子供もいますね。

毎日、職場では子供と一緒に食事(昼食)をするので、きれいに食べる子と、食べ物をこぼしても気にしない子の個人差がよく分かります(笑)

食事用エプロンの使う時期は、離乳食が始まった頃から自分で上手に食事ができるようになる3歳頃までは必要になってくるでしょう!

赤ちゃんの食事エプロンは必要?

赤ちゃんの食事エプロンは本当に必要か?

実際、赤ちゃんが食事をする時にエプロンがなくても困る事は少ないです。

ただ、可愛い洋服が汚れるのを覚悟でエプロンをしないと言う事が前提にあると感じます。

それが赤ちゃんではなく、自分で手づかみができる月齢になってくると、食べこぼし防止のためにも長袖のエプロンは必ずあった方が良いと思います。

赤ちゃんのうちは、ママが食事を食べさせてあげることがほとんどだと思います。

ママが赤ちゃんに上手に食べさせることができる!

うちの赤ちゃんは食事を食べるのが上手!

と言う事であれば、食事の時に赤ちゃんにエプロンを使わなくても大丈夫なのかもしれませんね。

しかし、初めからそんなに上手に食事を食べれる赤ちゃんも中々いません(笑)

最初から、ママがくれる食事をこぼさないで食べれたら天才です!赤ちゃんは、食べる事も練習することで段々と上手に食事ができるようになるものです。

赤ちゃんの食事が上手に食べれるようになるまでは、エプロンはやはりあった方が良いと言えるでしょう。

お気に入りの洋服が、食事で汚れてしまいショックを受けるのはママです(>_<)洗濯をするのも手間が増えイライラするのもママです(笑)

赤ちゃんはただ食事を食べるのに必死で、洋服が汚れてもかまわずですからね・・・!

イライラして赤ちゃんやパパに八つ当たりしてしまった・・・!なんてことも考えられますよね?忙しい時こそ、周囲の人に八つ当たりしてしまう事が多いのです。

子供の食事にイライラして困っているママにおすすめの記事です→「子供の食事にイライラする。子供の食事が楽になる方法を教えます」

そうだとすれば、汚れても気にならない長袖エプロンを食事の時につけてあげるほうが効率的だと私は思っています。イライラしたくないですからね!

それに、赤ちゃんの洋服代よりも食事エプロンの方が金銭的にも安いです。赤ちゃんでも、おしゃれで可愛い洋服だと大人と同じような値段がしますから赤ちゃんの洋服代もばかにならないですよね。

赤ちゃんの食事は手間がかかるので、やはり効率よくスムーズに進めていきたいのが忙しいママにとっても大切な事だと思います。食事の時に赤ちゃんにエプロンを付けてあげる事で、エプロンだけが汚れるだけで済みますよね。

食事の後、エプロンを脱がせれば赤ちゃんの洋服はきれいなままだし、着替えさせる手間も省けます。赤ちゃんの着替えは意外とママにとって一苦労なので、食事用エプロンは必ずしておいた方が良いと思います(*^^*)

食事エプロンは長袖タイプが便利!

赤ちゃんの食事エプロンには様々なタイプがあります。

長袖タイプのエプロンや袖なしエプロン。ビニール・綿・ナイロン生地のエプロン・・・初めてエプロンを買う時に色々ありすぎてどれを買ったらよいのか迷ってしまうママも多いと思います。

食事を食べさせる(食べる)のに使い勝手がよいエプロンはどれなのか?

保育士として、赤ちゃんに食事(昼食)を食べさせる時にはお家のママたちが用意してくれた食事用エプロンをもちろん使います。そのお家によって、エプロンの種類は違います。長袖エプロンの子もいれば、袖なしのエプロンを持ってくる子もいます。

離乳食期の赤ちゃんは長袖の袖ありエプロンを持ってくることが多いので、家庭でママたちが使いやすいと感じているのでしょう。

個人的なおすすめも長袖タイプのエプロンです。

赤ちゃんの食事には長袖が向いていると思っています。

赤ちゃんに食事を食べさせるのって結構大変ですよね?

お皿をひっくり返されたり、お汁をこぼされたりします。この時、長袖エプロンだったら下に着ている洋服までは汚れなくて済みますが、袖なしだったら赤ちゃんの洋服はお着替えと面倒な事になってしまいます。

また、長袖のエプロンで撥水加工がしてあるとさらに便利かもしれません!赤ちゃんの離乳食は、トロトロ系のおかゆだったり、野菜のペーストと汁的な食事なので、長袖のエプロンに撥水加工がついていると、中までしみ込むのを防ぐことができます。

立体ポケット(食べこぼしガード)もついていると最高ですね!1歳くらいになると手づかみで食べる事も多くなります。その時に、固形の食事などもし落としてしまっても、長袖エプロンのポケットの中に入るようになっているのです。

赤ちゃんの食事用エプロンも、昔に比べ進化しているので使いやすくなっています。エプロンは、だいたい500円~1000円程で購入できます。長袖タイプでも同じくらいです。洋服代に比べたら安いです。

食事の後に赤ちゃんのお着替えは大変ですし、子育てママは忙しいので時間も有効に使っていきたいですよね!

眠くなって駄々をこねられてしまったり、食べ疲れて抱っこ~!となってしまうと赤ちゃんを着替えさせるママも疲れてしまいます。、食事が食べ赤ちゃんの着替えで苦戦するなら、食事が終わった後は長袖エプロンをぬがせるだけの方が、たとえぐずっていても手間もかからないと思います。

これは、赤ちゃんに食事を食べさせる時によくある話なのですが・・・手の届く所に食事をママが何気なく置いてしまうのです。基本的に食事を赤ちゃんの手の届く場所に置かない事が大切です。

赤ちゃんの食事用エプロンを清潔にする理由!

赤ちゃんが離乳食を食べるようになると、食事の時にエプロンが必要になってきます。離乳食を始めた初期の時点では1日に1回の食事なので、食事用エプロンを使う回数も少ないですが、離乳食中期・後期になってくると、赤ちゃんの食事も3回になってきます。

もちろん、食事の時に毎回エプロンを使うわけですから、赤ちゃんの食事エプロンを準備する時には1枚では足りないと思っています。

中には、朝昼夜は同じ食事エプロンを使うと言う家庭もありますが、個人的には食事のたびにきれいなエプロンに変えることをおすすめします!

離乳食を始めたばかりの赤ちゃんは食べることが初めてです。

離乳食初期は、食事も人参やダイコン・トマトなどのとろとろしたスープ状となります。食事を口に入れても「ベェ~」っと食べ物を吐き出してしまったり、赤ちゃんの口にペースト状の食事を入れても中々飲み込めなかったりすることが多く、口から垂れてしまう事がほとんどです。もちろん、エプロンは食べ物でベタベタになってしまいます。

赤ちゃんの食事エプロンは、食べ物ですぐに汚れてしまうので、一度手洗いをしてから洗濯機に入れてまわすことをおすすめします。

カボチャや人参・サツマイモのペーストなど、洗濯機に入れて洗ってもエプロンに色がついてしまい落ちにくいこともあります。

一度、軽く手洗いしておくことで、食べ物の汚れがだいぶ薄くなるでしょう。

エプロンを拭いたからといっても、ベタベタになったエプロンを使いまわすと衛生的にもよくありませんよね?

梅雨のじめじめした時期や夏の暑い時期は特にカビが生えやすい季節です。赤ちゃんのこぼしたスープやおかゆなどエプロンについている状態で放置することで、菌が繁殖したりもします。不衛生なエプロンの使いまわしは赤ちゃんの事を考えてもよくはありません。

赤ちゃんの肌は大人の肌に比べてものすごく敏感です。

汚れたものや、食べ物の刺激で赤ちゃんの肌がかぶれてしまったり、赤くなってしまう事もよくある話です。

そうなると、病院代もかかりますし、赤ちゃんも可愛そうですよね。

見た目的にもきれいなエプロンの方が気持ちが良いと思います。

一回使ったエプロンは、きれいにして風通しのよい場所でよく乾かすことが衛生面を考えて大切な事です。

まとめ

いかがでしたか?

今回は「赤ちゃんの食事エプロンについて」「長袖タイプのエプロンが人気の理由について」書いてみました。

赤ちゃんに食事を食べさせることは、思っている以上に大変な事です。私も、保育士として新人だった時は赤ちゃんに離乳食を食べさせるのを苦労しました。食事を食べさせようとすると、赤ちゃんが横を向いてしまったり、急に手を動かしてお皿をひっくり返されてしまったり・・・(笑)

食べさせるスプーンの角度が、赤ちゃんからすると食べずらかったりしてイヤイヤされエプロンが食べ物ですごい汚れてしまったり、赤ちゃんの口から「ベェ~ッ」って食べ物が出てきて、袖の部分で顔をこすったりしてものすごい事になることもありました。

食事を食べている最中に、食べ物が気に入らなかったり、いらなくなり袖の部分で赤ちゃんが顔をこする事はよくあります。そんな時、長袖タイプのエプロンだと助かりますね。

長袖のエプロンだと赤ちゃんに着せるのが大変と感じる事もあるかもしれませんが、食事後に袖の部分がご飯で汚れる事も日常的です。食事後に赤ちゃんのお着替えをさせる手間を考えたら、長袖タイプのエプロンを食事の時に赤ちゃんに着せてしまった方が、私はだんぜん楽だと思っています(*^^*)

お気に入りの洋服が汚れたり、手洗いする事を考えれば、食事エプロンは着用していたほうがよいでしょう。(特に長袖エプロンが個人的にも便利!)

大変な赤ちゃんの食事をちょっとでも楽にできるように、参考になれば嬉しいです(^^)/

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