5か月の赤ちゃんの夜泣きがひどい理由!ママの夜泣き対策とは?

5か月頃の赤ちゃんの夜泣きがひどい。何をしても泣き止まない。

子育て中のママたちで、赤ちゃんの夜泣きに悩んでいるママたちはたくさんいます。

一人で赤ちゃんの夜泣きに向き合い悩んでいても、解決方法が見つからない時ってありますよね?

5か月の赤ちゃんの夜泣きがひどい理由とママたちが実際に実践していた夜泣き対策をまとめてみました。

1.5か月の赤ちゃんの夜泣きがひどい理由

ヨウ
こんにちは!大空育児ブロガーのヨウ(@oozoraikuji07)です

赤ちゃんが5か月頃になると、夜泣きがひどくなる事が多くなります。

「夜泣きがひどくなっているのは自分の子だけ?」

っと不安に思っているママもいるかもしれませんが、心配ありませんよ(^^)

一般的に、赤ちゃんが5か月位になると、夜泣きがひどくなったり、夜泣きが激しくなり中々泣き止んでくれなかったりすることが多いのです。

赤ちゃんの突然の夜泣きに、ママは心配になってしまいますよね!

しかし、夜泣きの対策をしっかりする事や、他の子育てママたちの話を参考にする事で、ママの不安も少しは落ち着くことができると思います。子育て中のママたちの7割が、赤ちゃんの夜泣きに悩んだ経験を持っています。

赤ちゃんの夜泣きを完全になくすことはできなくても、夜泣き対策をする事で夜泣きが以前より落ち着いてきたり、夜泣きの時間が短くなる事もあります。

赤ちゃんは夜泣きをするもの・・・と思うことで、毎日のように夜泣きをしても肩の荷を下ろして赤ちゃんの夜泣きと向き合う事ができるかもしれません。

特に生後5か月の小さな赤ちゃんは、夜泣きをする回数も多く1日に3~6回ほど夜泣きをして起きる事があります。もちろん、その子によって個人差があるので、5か月の赤ちゃんでも夜泣きをほとんどせずによく寝る赤ちゃんもいれば、2時間~3時間おきに夜泣きをすると言う子もいます。

夜泣きがひどいのは、ママと赤ちゃんのスキンシップが足りず愛情不足から夜泣きになってしまう・・・?と言われることもありました。

子どもが物心のついた年齢であれば、愛情不足からの夜泣きも考えられると思います。仕事や家事が忙しく、日中に子どもとママとで関わる時間が持てない。ママも子どもが寂しがっている事に気づかずに毎日を慌ただしく過ごしている。そのような事で、1歳~3歳くらいの子が夜泣きにつながってしまうことはあります。

しかし、5か月の赤ちゃんの場合は、愛情不足からの夜泣きは考えられにくいとも言われています。

5か月の赤ちゃんであれば、夜泣きはほとんどの子が経験します。

赤ちゃんの夜泣きの理由としては、お腹が空いて夜泣きだったり、おむつがぬれていることに不快感を感じて夜泣きする事だと思います。

しかし、夜泣きの理由はそれだけではありません。昼間の活動不足だったり、初めての場所へのお出かけがきっかけだったりもします。また5か月の赤ちゃんは、訳も分からずに夜泣きをすることだってあるのです。理由はないけれども夜泣きをする。

ミルクをあげても、おむつを替えても泣き止まない赤ちゃんの夜泣き。

「何で泣き止まないの?」

「どうしたらよいの?(>_<)」

赤ちゃんが夜泣きして理由を一生懸命考えますよね。

生後5か月頃の赤ちゃんの夜泣きがひどい理由は、根本的には分かってはいませんが、睡眠サイクルがまだ発達過程であるために、上手に眠る事ができないこともあるようです。

眠りの途中で急に目覚めてしまったことで、訳わからず夜泣きして起きることもあるようです。

2.赤ちゃんの夜泣きの悩むママたち

5か月の赤ちゃんは、人見知りが始まり知らない人をじっと見たり、顔をそむけたりするようになります。ママとパパを目で区別できるようになったり、愛着のある人を見て、ニコニコ笑ったりするようにもなります。

身体も発達し早い赤ちゃんは、寝返りができるようになったり、手足をバタバタとさせて身体をたくさん動かすようになります。私の知り合いの5か月の赤ちゃんも、5か月後半で寝返りができるようになりました。

赤ちゃんの夜泣きは、子育てをするママたちにとって悩みどころでしょう。

「赤ちゃんが夜泣きするのは私のせい?」と考え込んでしまうママもいます。激しい夜泣きと寝不足・子育ての疲れから、うつになってしまうママも増えています。

赤ちゃんの夜泣きの悩みや子育ての不安を一人で抱え込んでしまったり、周囲に頼ることなく一人で完璧に育児をしようとする事で、いっぱいいっぱいになってしまうことは、自分にとっても子どもにとってもよくありませんよ。

自分自身が子育てに疲れ、精神的に参ってしまうことで、子供や夫に対して口調が強くなったり、イライラする事が増えてしまいます。

子育てのイライラからストレスが溜まってしまうママへの記事も人気です。

子育てのイライラから発狂してしまう。子どもへの対応の仕方。

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子育ては周囲の人に頼ったり、相談する方が悩みも解決するし、何よりも自分自身が楽になるはずです(^^)/

家族や周囲のママ友に子育ての話を聞いてもらったり、アドバイスをもらう事が子育てをする上で心強い対策となります。

結婚して地元を離れ、頼る人が周囲にいないと言うママたちもたくさんいると思います。

子育てをするにあたって、相談できる人が身近にいないと言う事は不安も大きいはずです。悩んでいても頼れる人がそばにいなかったら、一人で解決するしかなくなってしまいます。

都会に住んでいるママたちは、特に地域での交流やコミュニケーションの場が少ないと思います。

赤ちゃんの夜泣き・離乳食・おむつ・・・子育てが初めてのママにとっては全てが初めての事。色々と聞きたい事や悩みがたくさんあるでしょう。

そのような時には、保育園の子育て支援や市の支援センターを利用する事をおすすめします。無料で子育ての話を聞いてくれたり相談にものってくれるでしょう。

赤ちゃんの夜泣きに関わらず、自分が悩んでいる子育ての悩みを打ち明ける事で、色々なアドバイスをもらえるはずです。専門の保育士さんや保健師さんが対応してくれる場所が多いので、子どもを遊ばせるついでに、気軽に話をしてみてるのも良いと思います。

私の職場でも子育て支援を開催しています。0歳の赤ちゃんから利用する事ができます。まだお友達と遊ぶことができない5か月未満の赤ちゃんでも、ママ友同士でお喋りしたり、子育ての悩みを共有してワイワイにぎわっています。

保育士さんもいるので、ママと保育士さんとで色々な情報を交換したりしています。

赤ちゃんの育児に悩むママたちにとって、頼れる人の存在はとても大きく心強い味方になります。

一人で悩まずに、相談できる場所や頼れる人を作っておくことがいざと言う時に必要です(*^-^*)

3.ママに役立つ赤ちゃんの夜泣き対策とは

赤ちゃんの夜泣き対策を知っておけば、いざと言う時に役立つことは間違いなし!!

生後5か月くらいの赤ちゃんは、毎日のように夜泣きをします。夜泣き対策の引き出しをいっぱい持っておくことで、色々と試してみる事ができます。良かったと思う夜泣き対策は、ママ友に教えてあげる事だってできますね(^^)/

・1日1回は外に出る

赤ちゃんと一緒に1日1回は散歩に出かけましょう。1日中お部屋の中にいる事よりも、外に出てベビーカーで散歩をしたり、公園や子育て支援センターで多くの方と交流を深め、周りの人にたくさん可愛がってもらう事も大切です。

歩くことができない赤ちゃんでも、外に出る事で体力を使います。また、人と交流する事で声を出し触れ合いの場を作ったり、色々なものに興味・関心を向けていくことができます。

外出すると家にいるより疲れるように、生後5か月くらいの赤ちゃんでも、外に出る事は良い刺激になり、ほどよい疲れから、夜にぐっすり眠れるようになることもあるようです。

・おっぱいを与える

お腹が空いているから夜泣きをすると言う事も考えられます。

5か月の赤ちゃんは3時間おきくらいにおっぱいを欲しがります。もちろん、1回に飲む量が少なければ、3時間もしないうちに夜泣きをして起きる赤ちゃんもいます。

抱っこした時に口元をおっぱいのほうに向ける、指をしゃぶっている・・・などサインがあった時にはお腹が空いて夜泣きしている証拠ですね(^^)

・おむつを交換する

おむつがぬれている事に不快を感じて夜泣きをしているのかもしれません。

夜泣きをした時に最初に疑うのが、ミルクの時間か?おむつがぬれていないか?が基本になってきますね。

おむつがぬれていると、赤ちゃんでも気持ちが悪いと感じるのです。

「ちょっとしかぬれていないからもう少しぬれてから交換で大丈夫かな?」っと言うママもいますが、ぬれている状態でおむつを付けていると肌の弱い赤ちゃんは赤くなってしまったり、かゆくなってしまうことも多くあります。

できるだけおむつがぬれている時には、すぐに交換してあげた方が赤ちゃんも気持ちよく眠りにつく事ができ夜泣き対策にもつながります。

・夜泣きしたら一度目を覚まさせる

夜泣きが泣き止まない時には、赤ちゃんを一度起こして目を覚まさせましょう。

寝ている途中なのにもったいないと言う気持ちは分かるのですが、夜泣きでグズグズしている状態が長引くと、後に引きずって中々泣き止まないと言う事になってしまいます。

いったん完全に目を覚ますことで、夜泣きしていた気持ちが切り替わり安心する事ができることもあります。

中々治まらない夜泣きは、一度起こして完全に目を覚ましてあげることも、赤ちゃんの夜泣き対策に効果的です。

・抱っこをして安心させる

赤ちゃんの夜泣きの原因が、怖い夢を見た・・・なんて事もあります。

赤ちゃんにとってママやパパの抱っこは、安心で落ち着くことのできる場所です。夜泣きをした時には、抱っこをしてママやパパのぬくもりを与えてあげましょう。抱っこをすると自然とまた、眠りにつく赤ちゃんも多くいます。

抱っこをして泣き止んで寝ても、抱っこから布団におろす時にまた泣いてしまい苦労すると言う話も聞きます。

確かに分からなくもありません。

抱っこで寝たのに、いざ布団におろそうとすると、何かを察したかのように目が覚めたり、泣いたりする赤ちゃんがいます(>_<)

そんな時は、ちょっとずつ布団へとおろすようにします。まずはたっての抱っこ~座っての抱っこに変える。しばらくしてからトントンしながらママの身体と赤ちゃんの身体を出来るだけ密着させながら布団へとおろすようにします。

ママの身体と赤ちゃんの身体がくっついていると、自然と赤ちゃんも安心できるようです。

この方法は、保育士さんが赤ちゃんを抱っこで寝かせた時に使っている事が多いです(^^)/

4.赤ちゃんに適した環境を作ってあげよう!

赤ちゃんが快適に睡眠できる事が、夜泣きの対策にもつながってきます。

小さい赤ちゃんにとって、環境は大切です。できるだけ清潔な環境を整えたり、睡眠時には明るい場所よりも、カーテンを閉めて薄く暗い方が良く眠りにつくでしょう。

ヨウ
実際に、保育園でもカーテンのある部屋で寝る時と、カーテンが付いていない部屋で寝る時では子供たちの睡眠にだいぶ違いが出ます。カーテンがついている部屋の方が、寝付く時間も早く外の音や様子が分かりづらく気が散らないようです。

部屋が散らかっていたり、暑かったり寒かったりする部屋だと、大人でも居心地が悪く感じますよね?それだけで気が散ってしまったり、寝心地が悪かったりします。

快適な環境は、眠りを心地よくしてくれます。赤ちゃんの夜泣き対策を考える時には、気持ちよく睡眠できる場所を用意しておきましょう。

5.まとめ

今回は「5か月の赤ちゃんの夜泣きがひどい理由!ママの夜泣き対策とは?」についてまとめてみました。

赤ちゃんの夜泣きは誰もが経験します。

夜泣きの理由は様々ですが、対策を知っておくだけで色々と試してみることができます。

ママにとって赤ちゃんの夜泣きは試練かも知れません(>_<)

しかし、夜泣きはいずれ終わります。個人差があるので、夜泣きが長引く子もいれば、あまり夜泣きをせずに済む子もいるのが事実です。

今現在、5か月の赤ちゃんの夜泣きで悩んでいるママも、無我夢中で育児をしていると、あっという間に赤ちゃんの夜泣きが過ぎていくかもしれません。

バタバタと子育てをしていると、子どもの成長は早いものです。

育児に悩んだり、つまずいたりしながらも、楽しく子育てをしていってほしいと思います(^^)/

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